2015/02/26

3月号〈プリザーブドフラワー〉商品開発ヒントのための プリザーブドアレンジ集

商品開発ヒントのための
プリザーブドアレンジ集



今月、検索して出てきた結果から商品開発のヒントになるような画像をピックアップ。
パッと見の印象等で良いな、と思ったものを掲載しています。
ここでは特に説明はつけませんので、よく知りたい方は参照からページに飛んで探してみてください。

参照:ピオニー



参照:日比谷花壇



参照:日比谷花壇



参照:第一園芸
参照:GROUND



参照:無印良品





参照:ピオニー










2015/02/23

3月号〈ファッション編〉色だけで季節感を出す? 2015年春は何色で攻めるのか?


色だけで季節感を出す?

2015年春は何色で攻めるのか?











今年の春はブルーがトレンド!



2015年春夏ファッションは、デニム生地がにわかに存在感を増していることから、
自ずとブルーに注目が集まっているようだ。

英国ブランドバーバリーのウェブサイトでは、デニムシャツを着たモデルがトップページを飾っていた。ターコイズブルーのバッグがワンポイントで画面を明るくしている。






参照:バーバリー




トレンドカラーは、実は知っておくと便利で、いつものアレンジに加えるだけトレンド感がぐっとあがる。

ブルーの生花の種類は限られているので、リボンやラッピングペーパー、器などで取り入れてみると良いだろう。カラーチャート例では、ストライプやドット柄のラッピングを想定に取り入れてみた。





2015年春 花アレンジのためのカラーチャート例










まとめ

花のアレンジメントや花束を作り置きしている店をよく目にするが、トレンドに沿った色合わせをしている花屋がいくつあるだろうか。もちろん技術鍛錬は大事だが、もっと外にアンテナを張って、事前に流行の色を知ることの方がもしかしたら売り上げアップの近道かもしれない。花屋は見た目も重要だ。

























2015/02/19

3月号〈フード編〉ハイブリットスイーツから考える花屋の次の提案とは?

ハイブリットスイーツから考える花屋の次の提案とは?






(参照:日比谷花壇花/咲くローズショコラ






ハイブリットスイーツをご存じの方も多いだろうが、既存の2つのスイーツを組み合わせ新しいスイーツにしたものだ。例えば、ドーナッツとクロワッサンの「クロナッツ」は話題になった。

ハイブリットスイーツが面白い部分は、”新たな組み合わせを発見すること”。
これまでの常識を一転させるアイデア性が受けているように思う。



正確にはハイブリットではないのだが、業界大手の日比谷花壇がバラを使ったスイーツを発売している。
エディブルフラワー(食用の花)を使った料理やスイーツは以前からあったが、花屋がフラワースイーツを出したことはなかったように思う※個人的な記憶

そこで思ったのが、花とスイーツって相性が良さそうだけど意外とセットで売ってないということ。
花屋の花は食べられないので、しょうがないが。








まとめ
「花と食」という組み合わせを花屋が提案してみてはいかがだろうか。
エディブルフラワーを置いたり、レシピなど店の配布物で置いても見てもいいかもしれない。


(参照:Amazon




2015/02/16

3月号〈トレンド編〉もうすぐ卒業シーズン! 卒業袴 × 花のトレンドは?

もうすぐ卒業シーズン!

卒業袴 × 花のトレンドは?











着物に生花を合わせてより華やかに。
今年は「カチューシャ花冠」に注目。


人気の花の冠(かんむり)を、カチューシャ風にアレンジ。
着物のスタイルにも取り入れやすい。

色はカラフル!
レッド・イエロー・ピンクを組み合わせたものやピンク・ライトピンク・ライトブルーなど着物に負けないくらいの色合せがおすすめ。


一方、洋装のヘアーアレンジでは、ディズニーのラプンツェルやアナ雪を彷彿とさせるものが出ていた。
着物を着ない洋装スタイルにもぜひとも花を2〜3輪つけてみてはいかがだろうか。



 




まとめ

この際、花屋は美容室へ営業をかけてみてはいかがだろうか?

花を買ったまま持ち込まれて美容師さんが困ったという話を聞いたことがある。
花屋と美容室が提携できれば、両者の利益だけでなく、お客様としても選択の幅が広がりサービス向上に役立つだろう。


2015/02/12

3月号〈アレンジメント編〉他と差がつく男の花とは?

他と差がつく男の花とは?







アレンジメントをオシャレに仕上げたいなら

PINK × NYスタイルに注目

参照:floraluxe)


(参照:フローラルニューヨーク


NY(ニューヨーク)スタイルは、大胆でシンプル。非対称でつくり上げるのがモダンとされている。直線的で男性的。独立の自由の国ならでは。可愛らしすぎになりたくない場合に有効なスタイルだ。
ヴァレンタインデーやひな祭りなど、赤やピンク色の花にあふれている時、男性にも選びやすい。





(参照:Treasure




まとめ
男性が花を選ぶとき、「花はわからないから、おまかせで…」という方は多い。
日本の男性は花選びに慣れていないのだ。習慣がないからしょうがないのだが、花屋さんも”男性は花を買わない”、そう思っていないだろうか。
買い方を花屋さんがもっと提案してあげれば良いのだ。
選び出す中の選択肢の一つとして「NYスタイル」をあげてみてはいかがだろうか。



おまけ
NYのフラワーショップのオンラインストアは花瓶付きで豪華。
本場NYのフラワーデリバリーサイト